アイロンシートの加工を始める前の準備
アイロンシートは熱で溶ける糊を使った特殊なシートです。
自作のオリジナルグッズを作るために一緒に使うと良い道具や機械を紹介します。
自作のオリジナルグッズを作るために一緒に使うと良い道具や機械を紹介します。
アイロンシートと一緒にあると便利なアイテム
アイロンシートとあわせて使うと便利なアイテムたちです。
身近なところにあるものがほとんどですので、手に入りやすいものですので、加工する前に準備をしておくと良いでしょう。
身近なところにあるものがほとんどですので、手に入りやすいものですので、加工する前に準備をしておくと良いでしょう。
手軽にカットができるアイテム
はさみ、カッター、アートナイフ
ざっくりと形に切るなら「はさみ」。直線が多いカットなら「カッター」。ちょっと細かい形なら「アートナイフ」がおすすめです。 あわせてカッターマットは必須です。
熱をかけるから必須アイテム
アイロン
できれば、スチーム穴のないドライアイロンがおすすめ。スチームアイロンを使うなら、穴の位置は圧力がかからないので、注意して加工をしましょう。 中温が目安。
補修、再プレスに活躍
クッキングシート
表面にテカテカのシリコン加工がされているため、はみ出た糊がつかず、事故が起こりづらいです。
2回目のプレスに活躍します。 もし、アイロンのコテで生地の表面がテカってしまう場合は、上からさらにあて布を置きましょう。
2回目のプレスに活躍します。 もし、アイロンのコテで生地の表面がテカってしまう場合は、上からさらにあて布を置きましょう。
手軽にデザインカット
パンチ、クラフトパンチ
一部のシートをパンチの形で切落とすことができます。
切り落としたデザインを組み合わせれば、簡単にデザインが楽しめ、オリジナルアイテムを作れます。
切り落としたデザインを組み合わせれば、簡単にデザインが楽しめ、オリジナルアイテムを作れます。
アイロンシートと一緒にあると便利なアイテム2
こちらはショップで販売している機械や道具になります。
これがあれば、自作アイテムの作業時間を短縮し、品質をあげることができます。
これがあれば、自作アイテムの作業時間を短縮し、品質をあげることができます。
機械でカットで綺麗なカッティング
カッティングマシン(CAMOE4)
カッティングマシンは、シートをパソコンなどでデザインした形にカットするための機械となります。 アイロンシートだけでなくステッカーや、紙、革などもカットできるため、ハンドメイドの幅が広がります。
熱を安定してかけるための必須アイテム
熱プレス機、ハンディプレス機
アイロンと比べて、安定した熱をかけることができる加工機械です。 業務用プレス機の様に挟み込むタイプの場合、安定した熱だけでなく、圧力もかけることができます。ちょっと高いですが、量を生産する場合は必須になります。
カットしたゴミ剥がしに
カス取り棒(ウィーダー)
表先がカーブした針。 鉛筆の様に持つことができ、細かい部分のシートを軽い力で剥がすために作られたカス取り専用の棒です。細かい作業から大きな作業までこれ1本で解決することが多いです。
耐熱仕様で溶けない、糊残りしない
耐熱テープ
耐熱用のテープで、熱をかけても溶けずに、仮位置決めをするためのテープになっています。テープ自体の粘着力は弱く、糊残りもないテープになっています。
なお、マスキングテープでも代替が可能な場合もありますが、加工場所にダメージを与える場合があります。。
なお、マスキングテープでも代替が可能な場合もありますが、加工場所にダメージを与える場合があります。。