1.ステッカーとシールの違い
まず、ステッカーとシールの違いを知っておきましょう。
明確な定義はおそらくどこにもしていないですが、大体こんな感じです。
ステッカー
背面が糊になっている耐水性のある塩ビシートやPETフィルムなどで作るシート
シール
粘着性のある紙、「タック紙」で作る安価なシート
安く作るだけであれば、シールです。
ただし、シールは表面が紙なので、表面を保護した状態で作成しないと、かなり汚くなります。
ホームセンターやLOFTなどの雑貨屋などで1枚ずつ販売しているつやつやしているものはステッカーです。
2.安く作る方法
答えは、単純ですが自分で作ることです。
安く作るなら、自分で自作のステッカー、楽をするならステッカー作成をネットショップなどで依頼すると考えましょう。
自作のメリットは安くなることだけでなく、試行錯誤をすることになるため、仕組みを理解し、どういった素材、作り方が良くて、何が悪いかが分かる点です。
ステッカー業者に依頼するメリットは、楽な点です。依頼するだけで出来上がりますし、小ロットから大量注文にも対応しています。
デメリットとしては、依頼方法によっては思った通りのものに仕上がらない点です。
3.ステッカーの種類?
ステッカーと言っても色々とあります。
代表的なものの1つは、マーキングシート、(今ではカッティングシートという名称が有名になりすぎて、カッティングシートと呼ぶ人が多くなってしまいましたが)、単色の塩ビシートを使った切り文字ステッカーです。
もう一つは、塩ビやPETフィルムのシートに、プリンターでフルカラーの印刷をした、フルカラーのステッカーです。
カッティングシートの方のメリットとしては、
・単色の鮮やかさ
・縁のシャープさ
・優れた耐久性
逆にカッティングシートのデメリットとしては
・単色であること
・細かい表現ができないこと
フルカラーのステッカーのメリットとして
・4色で再現できる内容であればどんなデザインもできる点
逆にフルカラーステッカーのデメリットとして
・印刷の仕様によっては耐久性が変わる点
になります。
どちらが自分にとって良いかを見極めることをおすすめします。
それぞれに必要なもの
カッティングシートのステッカー
・シート
・カッターやハサミなどの切る道具、またはカッティングマシン
・アプリケーションシート、またはマスキングテープ
フルカラーステッカー
・シート
・プリンター
・カッターやハサミなどの切る道具、またはカッティングマシン
4.ステッカーの作り方
ステッカーの作り方ですが、まずは機械を使わない方法でやってみましょう。
あくまで今回は安く作るための方法です。
カッティングシートを使ったステッカーの作り方
まずは、好きなカラーのカッティングシートと、デザインを用意します。
デザインを用意しますと言っても、一番良い方法は、プリンターで白黒のロゴデザインを紙で印刷することです。
自分でカットする場合、直線の方が作りやすいです。
そのため、もしこれから作るデザインのフォントを選ぶのであれば、ゴシック体などの直線が多いデザインをおすすめします。
また、デザイン自体も細かいところはなるべく削除しましょう。
次に、印刷した紙を、糊でカッティングシートの上に貼り付けます。
この時、最終的には紙を剥がすので、剥がしやすい糊(PIT糊など)を使うと良いです。
ロゴデザインのフチをカッターやアートナイフでカットしていきます。
個人的なおすすめはオルファのアートナイフですが、切れれば何でもいいです。
直線が多い場合は定規も使っていきましょう。
カッターマットも何でもいいですが、こちらもオルファのカッターマット(A3サイズ)が使いやすいです。大きなカッターマットは収納に困りますが、大きいサイズは非常に使いやすいです。
可能であれば、切り落とさずに、離けい紙を残した状態でカットすることがおすすめですが、これはやや難しいです。
離れてしまうデザインは離けい紙を切り落とすと、貼るのが難しいので注意してください。
最後に上からアプリケーションシートまたはマスキングテープで代用できますので、マスキングテープで覆います。
マスキングテープを剥がすと、離けい紙からシートが剥がれてきますので、糊面をそっと貼りたい場所に貼ります。
貼りたい場所に貼った後にマスキングテープを剥がすと、シールだけが残りますので、表面の紙や糊を水を含んだタオルでふき取ります。
フルカラーステッカーの作り方
フルカラーステッカーに関しては、商品によって印刷面が異なりますので注意してください。
大まかな流れは下記です。
印刷→カット→剥離→貼る
フルカラーステッカーのポイントは耐水性や耐光性などの対候性を上げるために、表面にラミネートフィルムをかけることです。
ラミネートフィルムは印刷直後に貼り、カットをする流れになります。
まず、ステッカーとシールの違いを知っておきましょう。
明確な定義はおそらくどこにもしていないですが、大体こんな感じです。
ステッカー
背面が糊になっている耐水性のある塩ビシートやPETフィルムなどで作るシート
シール
粘着性のある紙、「タック紙」で作る安価なシート
安く作るだけであれば、シールです。
ただし、シールは表面が紙なので、表面を保護した状態で作成しないと、かなり汚くなります。
ホームセンターやLOFTなどの雑貨屋などで1枚ずつ販売しているつやつやしているものはステッカーです。
2.安く作る方法
答えは、単純ですが自分で作ることです。
安く作るなら、自分で自作のステッカー、楽をするならステッカー作成をネットショップなどで依頼すると考えましょう。
自作のメリットは安くなることだけでなく、試行錯誤をすることになるため、仕組みを理解し、どういった素材、作り方が良くて、何が悪いかが分かる点です。
ステッカー業者に依頼するメリットは、楽な点です。依頼するだけで出来上がりますし、小ロットから大量注文にも対応しています。
デメリットとしては、依頼方法によっては思った通りのものに仕上がらない点です。
3.ステッカーの種類?
ステッカーと言っても色々とあります。
代表的なものの1つは、マーキングシート、(今ではカッティングシートという名称が有名になりすぎて、カッティングシートと呼ぶ人が多くなってしまいましたが)、単色の塩ビシートを使った切り文字ステッカーです。
もう一つは、塩ビやPETフィルムのシートに、プリンターでフルカラーの印刷をした、フルカラーのステッカーです。
カッティングシートの方のメリットとしては、
・単色の鮮やかさ
・縁のシャープさ
・優れた耐久性
逆にカッティングシートのデメリットとしては
・単色であること
・細かい表現ができないこと
フルカラーのステッカーのメリットとして
・4色で再現できる内容であればどんなデザインもできる点
逆にフルカラーステッカーのデメリットとして
・印刷の仕様によっては耐久性が変わる点
になります。
どちらが自分にとって良いかを見極めることをおすすめします。
それぞれに必要なもの
カッティングシートのステッカー
・シート
・カッターやハサミなどの切る道具、またはカッティングマシン
・アプリケーションシート、またはマスキングテープ
フルカラーステッカー
・シート
・プリンター
・カッターやハサミなどの切る道具、またはカッティングマシン
4.ステッカーの作り方
ステッカーの作り方ですが、まずは機械を使わない方法でやってみましょう。
あくまで今回は安く作るための方法です。
カッティングシートを使ったステッカーの作り方
まずは、好きなカラーのカッティングシートと、デザインを用意します。
デザインを用意しますと言っても、一番良い方法は、プリンターで白黒のロゴデザインを紙で印刷することです。
自分でカットする場合、直線の方が作りやすいです。
そのため、もしこれから作るデザインのフォントを選ぶのであれば、ゴシック体などの直線が多いデザインをおすすめします。
また、デザイン自体も細かいところはなるべく削除しましょう。
次に、印刷した紙を、糊でカッティングシートの上に貼り付けます。
この時、最終的には紙を剥がすので、剥がしやすい糊(PIT糊など)を使うと良いです。
ロゴデザインのフチをカッターやアートナイフでカットしていきます。
個人的なおすすめはオルファのアートナイフですが、切れれば何でもいいです。
直線が多い場合は定規も使っていきましょう。
カッターマットも何でもいいですが、こちらもオルファのカッターマット(A3サイズ)が使いやすいです。大きなカッターマットは収納に困りますが、大きいサイズは非常に使いやすいです。
可能であれば、切り落とさずに、離けい紙を残した状態でカットすることがおすすめですが、これはやや難しいです。
離れてしまうデザインは離けい紙を切り落とすと、貼るのが難しいので注意してください。
最後に上からアプリケーションシートまたはマスキングテープで代用できますので、マスキングテープで覆います。
マスキングテープを剥がすと、離けい紙からシートが剥がれてきますので、糊面をそっと貼りたい場所に貼ります。
貼りたい場所に貼った後にマスキングテープを剥がすと、シールだけが残りますので、表面の紙や糊を水を含んだタオルでふき取ります。
フルカラーステッカーの作り方
フルカラーステッカーに関しては、商品によって印刷面が異なりますので注意してください。
大まかな流れは下記です。
印刷→カット→剥離→貼る
フルカラーステッカーのポイントは耐水性や耐光性などの対候性を上げるために、表面にラミネートフィルムをかけることです。
ラミネートフィルムは印刷直後に貼り、カットをする流れになります。