業務用のプレス機に比べて、アイロンでの加工にはコツが必要です。
コツさえつかめば、剥がれない綺麗な貼り付けができます。
コツさえつかめば、剥がれない綺麗な貼り付けができます。
生地について
1:綿、ポリエステル生地がおすすめです
2:撥水生地、ナイロン生地には専用のシートが必要です
専用シート以外では、剥がれやすいです。
3:約150℃程度の熱に耐えられる生地の必要があります
2:撥水生地、ナイロン生地には専用のシートが必要です
専用シート以外では、剥がれやすいです。
3:約150℃程度の熱に耐えられる生地の必要があります
アイロン周り
アイロンはスチームの穴がない、ドライアイロンがおすすめ!
スチーム穴の部分は圧力がかかりません。 できればドライアイロンがおすすめですが、ない場合はスチーム穴を避けて使いましょう!
コードレスよりも、有線のアイロンがあると良い!
アイロンの温度は一定ではありません。
特に、コードレスアイロンは加工時に徐々に下がっていくため、コードレスアイロンを使う場合は、定期的にスタンドに戻してください。
特に、コードレスアイロンは加工時に徐々に下がっていくため、コードレスアイロンを使う場合は、定期的にスタンドに戻してください。
アイロン台はよりも平らに力がかかる土台を!
アイロン台(特に足付きのアイロン台)は表面がフラットではないため、力がかかりづらいので圧力ムラが起こります。
そのため、シートに均等に圧力がかからないため、生地に綺麗に貼れず、フィルムを剥がす際に、シートが一緒に剥がれてきます。
そのため、シートに均等に圧力がかからないため、生地に綺麗に貼れず、フィルムを剥がす際に、シートが一緒に剥がれてきます。
フラットな木の板や、コルク台などを使って加工をすることをおすすめします。 この場合、熱によって土台からの汚れが、加工品(服やバッグ)に着くことを防ぐために、紙(シリコンペーパーはおすすめ)を敷くことをおすすめします。
アイロンシートの加工の方法
透明フィルム(剥離フィルム)が上になるように配置してください。
透明フィルムがある場合はそのままフィルムの上から、もしない場合はシリコンペーパーを上に乗せてアイロンでプレスします。
シリコンペーパーを乗せることで、アイロンの表面を保護します。
シリコンペーパーを乗せることで、アイロンの表面を保護します。
所定の条件(時間、熱)で垂直に力をかけて下さい。
その後剥離条件にしたがって剥がしてください。
シートによって条件が異なります。
その後剥離条件にしたがって剥がしてください。
シートによって条件が異なります。
消耗品
シートは直接プレスしない
シートは直接プレスをすると、溶けたり変形したりします。 再プレスする場合や、剥がれてしまったシートをプレスする場合は、シリコンペーパー(クッキングシートで代用可能)を使用して、アイロンプレスしてください。